福島との県境にほど近い旧入広瀬村は、浅草岳や守門岳など標高1,500m級の山々に囲まれた山深い土地である。5月中旬、平地では季節が初夏に向かいつつあるが、ここはまだ早春で、残雪の中に樹々の新緑が美しく映えていた。これから数日で一気に雪解けが進み、本格的な春が訪れることだろう。早朝から短い早春の風景を撮影し、初夏の下界へと戻った。
撮影データ/ディアドルフ11×14、アポシロナー300mm、絞りf45.0、1秒、ベルビア 11×14インチ判フィルム
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