雪解けの飯豊連峰(山形県・小国町)

この写真は、8×20インチ判カメラを使って撮影した。使用したフィルムも縦20cm×横50cmの特注品。一般には、4×5インチ判で大判カメラと呼ばれているので、超大判カメラと言うべき大きさである。このカメラは、その大きさと重さのため機動性が著しく悪い。4×5インチ判での撮影が軽快に思えるほどである。そのため、満足のできる風景写真を撮影するには事前のロケハンが不可欠で、この年のゴールデンウィークはほとんど撮影ポイント探しに費やした。その甲斐あって、残雪と新緑のコントラストが鮮やかな、雪解けの風景を捉えることができたのである。

撮影データ/ディアドルフ8×20、アポジンマ−480ミリ、絞りf45、1秒、PLフィルター、ベルビア 8×20インチ判フィルム

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